ワシントンウィザーズファンがなんとかストリートファイター6にてケンでマスターになるまでに練習したことを書いておく。①~スト6とは~
皆様、おはようございます。
ワシントンウィザーズのファンのやまもとです。
このブログは私やまもとがウィザーズのことや、たまにNBAの他チームについて、
あとたまに光速で飽きた()NBA ALL WORLDのことについて色々書きなぐるブログです。
普段は奥さんと
やまもとの地獄の沙汰もD.C.次第! | Podcast on Spotify
というPodcastを細々と運営しております。
よろしければそちらもお聞きいただけるととっても嬉しいです。
…が!!!!
今回はウィザーズのことにも、NBAについても書きません。
…まあ、まだプレシーズンですし、ウィザーズについて書くのはそれが終わってからでよいかなって。ロスターも固まってないし。
近いうちPodcast録ってからまだ語り足りないことがあれば書きます。
…誰が切られちゃうんでしょうね。怖いね。みんなかわいいのに。
じゃあ今回は何について書くかといいますと。こちら。
ストリートファイター6!!!!!!!!!!!!
じつは私やまもとでございますが、昔から格闘ゲームをちびちびとやっております。
5年くらい前まではブレイブルーという格闘ゲームが好きでプレイしており、その後は全然やっていなかったのですが、このストリートファイター6というゲームがですね、これまでの格闘ゲームでは見られなかった異様な盛り上がりを見せており、本当に久しぶりに格闘ゲームをプレイしてみている次第です。
で、つい最近、ケンというキャラクターで様々なキャラクターにボッコボコにされつつようやく、ゲーム内の現時点の最高ランク、マスターまで昇格しました。
ちょっと一息ついて自分の中の知識とかの整理と同時に、全くの不人気ブログですが、ひょっとしたら僕みたいな久しぶりに格闘ゲームを触る人や初心者の方がこんな僻地にたどり着いて見てくれるかもしれないから、ケンでマスターになるまでに練習したことや、ケンで特に強いと思ったこと、ねらい目など何回かに分けて書いておこうかなって思います。
で、今回の記事はその第一弾というか。
一応初心者の方が観てくれるかもしれないので、その前仕込みみたいなもんです。
■ストリートファイター6って???
まずはそもそもストリートファイター6って????な部分です。
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp(公式サイト様)
『ストリートファイター6』(ストリートファイターシックス、STREET FIGHTER 6、略称『スト6』[2])は、カプコンより2023年6月2日発売の対戦型格闘ゲーム。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Steam。また、アーケード版『ストリートファイター6 タイプアーケード』の稼動も予定されている[3]。(Wikipediaより引用)
ストリートファイターといえば格闘ゲームというゲームジャンルを確立させた偉大なゲームタイトルですが、その最新作がストリートファイター6(以降スト6)です。
前作ストリートファイター5(以降スト5)から実に7年ぶりの最新作。
長い間競技シーンを沸かせたスト5でしたが、よく言えば競技性が高い、悪く言えば敷居が高すぎるとも言えたタイトルであり、それはまたストリートファイターという長く続いてきたシリーズの歴史そのものとも言える長所でもあり、また門戸が広がらないという短所でもありました。(ちなみに筆者は前作GOLDまで行って折れてやめてます)
ストリートファイター6は目新しいデザインやシステムなど、随所に凝り固まったプレイヤー層や初心者に取っ付きにくいコマンド操作やシステムからの脱却や新しい層の取り込みという大きな挑戦を目標にした工夫が随所に見受けられるタイトルになっています。
〇スト6の新規参入へ向けた色々な工夫
簡単に今回の作品の新しい風をいれるための工夫についていくつか触れておきましょう。
彼は長い間ストリートファイターシリーズの顔と言える役目を担ってきたので、ご存知の方も多いかなと思います。
使い古された道着に赤いハチマキ、短髪に意志の強さを感じる眼。
多少のマイナーチェンジはあれど。リュウと言えば長らくこんなデザインでした。
それがスト6になると…
これだもんよ。最先端技術で描かれた乳頭がリアルなんです。
でもぼくこのデザイン大好きなんですよね。リュウが良い感じに年を取ったらこんなんだろうなって感じで。
またこのリュウがかっこいいんです。是非動いてる所見てほしい。
特に超必殺技の真昇竜拳がマジでかっこいい。
まあキャラランクでは下位なんですけど
他にも…
おなじみのキャラもデザイン一新されてます。
このほかにも新しいキャラとかも多いんで、是非見てほしいです。
あとBGMなんかも一新されてますね。
スト6のBGMは全体的にゲームミュージック感が少ないというか。おしゃれでかっこいい。
これがスト6のリュウのテーマ。
おされ…。
〇目玉の新システム
さらにさらに。
システム面も色々と追加されました。
その中でも特に印象的だったのが…
今回から「モダン操作」が追加されました。
このモダン操作が一体なんなのか?というお話をする際に必須となるのが、格闘ゲームのコマンド操作。
まずはこちらを見て頂きましょう。
この画像、スト6の公式サイトに載ってるリュウの各種必殺技のリストなんですけど。
格闘ゲームって、各キャラクターの必殺技を出すのに、任意の方向にコントローラーのレバーないしキーを入れ込んで、そのあとにすぐボタンを押さなきゃならなかったんです。
上の画像を例に話しますと、リュウが波動拳を出そうとすると、レバーやキーを
下、斜め右下、右
と入力してからパンチボタンを押す必要があるんですね。
入力がちょっとでも遅れたら出ません。
早すぎても、違う方向に入力されても出ません。
アーケードコントローラーを上から見るとこんな感じ。
レバーは図のような動きをさせてから、赤丸でかこんだパンチボタンのどれかを素早く押すと出るんです。
これが、結構難しい。
格闘ゲーム久しぶりの私も結構でなかったりするんですよ。
これを対戦中に入力しながら戦わなきゃいけないので、初めて格闘ゲームをやられる方には抵抗があったそうなのです。
それを解消しようとカプコンが導入したのがこのモダン操作。
モダン操作のリュウのコマンドリストがこれです。
こんな感じ。
1方向にレバーやキーを入れる+ワンボタンをポンと押すだけで、必殺技が出ます。
これが結構なアドバンテージが取れまして。
コマンドだと反応が遅れる場面でも必殺技を出せたりすることが増えました。
初心者の方もかなり簡単になったんじゃないかなって思います。
また、上の絵のアーケードコントローラーはボタンがたくさんあるんですが、モダン操作は明らかにPS5のゲームパッドを意識した作りなので、技を出す際に使うボタン基本的には4つ。
弱・中・強ボタンとアシストボタンだけです。
アシストボタンってなんやねん?という方もおられるかと思います。
これ何かと言いますとですね。
格闘ゲームにはコンボってのがあります。
まあ要は技をどんどんつなげていく連続技のことです。
試しにリュウでコンボの例を挙げてみると、
これ、れっきとしたリュウのコンボのひとつなんですけど、こう表記されても割とわかりづらいですよね。
モダンならざっとこんなもんです。
これどういうことかっていうと、モダン操作はアシストボタンそれを押しながら弱・中・強ボタンを押してるだけで出るコンボがあるんですよ。
さっきのコンボの操作を本来のコマンドでやろうとすると、
→大Pボタン>↓中Pボタン>↓↘→+Pボタン2つ>↓↘→↓↘→+Pボタン
となります。
全然簡単になってるわけです。
ちなみに、モダンはこのアシストコンボしかできないってことではなく、モダンでも簡略化された必殺技なんかを出しつつ色々とコンボができます。
かなり出来のいいシステムになってるわけです。
ただデメリットがないわけではなく、
①モダンでは出せない通常技がある
②そのため、モダンではできないコンボもあり、火力で劣る場面などもある
という面もあるので、そこはご留意ください。
※元ブレイブルー勢の補足
冒頭でもちょっと書きましたが、僕は元々はブレイブルーという格闘ゲームをやっていました。
このゲームはギルティギアっていう格闘ゲームでゲームセンターをわかせたアークシステムワークスというメーカーが作っていたゲームで、ブレイブルーもまた当時たくさんのファンを作ったゲームでした。
ギルティギアはセガだかなんだかと著作権がらみでちょっと色々あって新作が長い事出ず、その間アークのかんばん的なタイトルとなった本作なんですが、このゲームもまた、初心者にやさしく!っていうテーマをもって作られたゲームだったんです。
というのも、僕は全然できなかったんですが、ギルティギアってほんっっっとに難しいゲームだったんですね。
コマンドが難しいとかじゃないんですけど、コンボが長いとか、入力の猶予がシビア、とか。
コンボが簡単だぞ!と言われていたソルというキャラのコンボも僕には難しかったです。サイドワインダーのループ難しかった。
そのギルティギアの開発チームにいた方が、難しくなりすぎてしまったアークのゲームを簡単にしようというコンセプトを持ったゲームがブレイブルーでした。
でもストーリーはギルティの20倍難しかった
そんなブレイブルーですが、実はこのゲームにもモダン操作に当たるスタイリッシュ操作というモードがありました。
言っていることはモダンとあまり変わらないと思うんですが、これはあまりはやらなかったんです。
というのも、そもそもブレイブルーはスト6とちがって最初からボタンは4つしか使わないので、技がスト6より大分少ない。
そのため、削られた技が多く、またスト6のモダンのようにコンボが自由に選択できるわけでなく、決まったものしかできませんでした。
結局、スタイリッシュで上位まで行ったプレイヤーは記憶には1人しかいません。
まあブレイブルーはそもそも操作って意味ではスト6よりだいぶ直感的に動かせるゲームだったので難易度自体はスト6より低かったと思ってますが、それでもこのスタイリッシュの流行らなさ加減を覚えていたので、スト6のモダン操作はすごいなと思ったのです。
森P見てるか…?????
お前、間違ってなかったぜ…!
■NBA勢もみんなもスト6やろうぜ!!!!!
なんか結局ケンの話は一回もせず終わってしまいましたが、今回はここまでにします。
スト6はこの通り、初心者の方もスゲー楽しめるように色々頑張って作られてます。
次回は少し難しいお話になるかもですが、ぜひお付き合いください。
あ、あとワシントンウィザーズも宜しくお願い致します。